化学療法センター

概要

化学療法センターは、外来診療科とは独立した専用フロアで、がん化学療法を行っています。
「がん診療センター」に2014年10月に移設し、外来化学療法の拡充(10床から25床に増床)を行いました。
快適に過ごせるように機能を強化し、「高度な総合的がん診療」をめざして、地域ニーズに応じた先進的医療を進めていきます。

当院の化学療法センターは、25床(ベッド13床、リクライニングチェア12床)すべて個別にテレビ視聴可能です。(無料)

     

点滴は長時間に及ぶため、当院では、リラックスして治療を受けられるように環境面やプライバシーに配慮しております。
できるだけ患者さんのQOL(日常生活の質)を維持しながら、外来でのがん治療が継続できることを目指しています。

抗がん剤の進歩や、吐き気止めなどの抗がん剤の副作用を和らげる薬(支持療法)の進歩によって、入院ではなく通院して行うのが一般的になってきています。
治療を受けながらも、化学療法を開始する前とほとんど変わらない日常生活を送る事ができ、患者さんの状態によっては、仕事や家事などを続けることが可能です。

安心・安全な治療のために

◯ 胆振地区最多のがん治療認定医7名が常勤し専門的な化学療法を実施しています。

現在、当院には、胆振地区最多の7名(暫定教育医2名)のがん治療認定医(「日本がん治療認定医機構」)が常勤しており、専門的な化学療法を実施しています。

◯ 認定資格を有した専任の看護師、薬剤師が対応しています。

当センターには、下記の認定資格を有する看護師、薬剤師を配置しており、より専門的な治療に対応出来るよう努めております。

がん化学療法認定看護師   蒲原 香奈子
がん薬物療法認定薬剤師   杉浦 央
がん薬物療法認定薬剤師   斎藤 由起子

◯ 経口抗がん剤治療にも対応しています。

当院では薬剤師と看護師が同席し、患者さんが正しく服薬できるよう「服薬指導」を行っています。
処方された薬がその患者さんの現在の症状にあったものかを確認し、薬効をしっかり理解してもらった上で安心して服用してもらえるよう、明確なアドバイスが出来るように協力して取り組んでいます。

 

   

化学療法の妥当性について評価と承認を行っています
化学療法の妥当性について評価と承認を行っています。 当院では、2008年4月より化学療法委員会を設置し、実施する化学療法の妥当性についても評価、承認するシステムを実施しています。 また、抗がん剤治療だけでなく、リウマチやクローン病に使用する分子標的薬剤(インフリキシマブなど)と呼ばれる薬剤などの治療も当センターで実施しています。

患者さんの1日の流れ

受付(各診療科)
外来化学療法センターの稼働時間は、8:50~17:20の完全予約制です。

検査・採血
化学療法センターでは治療当日の受け持ちの看護師が採血を行い、体温や血圧を測りその日の体調を確認します。

診察
待ち時間は化学療法センターでお休みいただくことが出来ます。
ラウンジや外来などでお待ちいただいても構いません。
採血の結果が出たら各科外来にて診察を受けていただきます。

点滴
各診療科の診察が終了した後、外来化学療法センターに移動し、準備が整い次第、治療が開始となります。治療についてはベット・リクライニングチェアにて行います。
医師・薬剤師・看護師が協力し安心・安全な治療がうけられるような体制となっております。
治療中に何か困った事がありましたら、遠慮なくお知らせ下さい。

お会計
次回の予約表・基本スケジュール・処方箋などをお渡しします。

 

がん治療認定医

がん治療認定医機構・認定研修施設

「日本がん治療認定医機構」(癌学会、癌治療学会、臨床腫瘍学会および全国がん(成人病)
センター協議会の代表により構成)が、がん治療水準の向上を目指し、がん治療を実践する優れた医師(がん治療認定医)の養成を行う施設として認定するもので、当院も2008年度に認定され、現在、以下の暫定教育医2名および認定医7名が常勤しています。

医師名 所属科
暫定教育医・認定医 前田 征洋 消化器、血液・腫瘍内科
暫定教育医・認定医 仙丸 直人 外科
認定医 山田 充子 消化器、血液・腫瘍内科
認定医 安部 智之 消化器、血液・腫瘍内科
認定医 吉田 正宏 血液腫瘍内科
認定医 東海林 安人 外科・消化器外科
認定医 長谷 龍之介 呼吸器外科
認定医 福多 史昌 泌尿器科
認定医 長尾 沙智子 産婦人科