(最終更新日:2021/7/2)

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今月(7月)の連携ニュース

ドクターメッセージ 小児科 増える小児アレルギー患者 小児アレルギー外来が隔月から毎月に
 小児科 医長 福田 裕也 (ふくだ ゆうや) 札幌医科大学 平成 27 年卒  【認定医など】 小児二次救命処置法(PALS)プロバイダー 新生児蘇生法(NCPR)プロバイダー
小児医療の現状
COVID-19流行に伴い感染症激減

2020年2月からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行に伴い、 マスク装着やアルコールによる手指消毒などの感染対策が浸透し、 インフルエンザやRSウイルス、急性胃腸炎などの例年こどもたちを 苦しめる感染症の多くが激減しました。 その反面、心理的な負担から体調を崩し、学校に行けなくなってしまったこどもたちが 小児科に定期通院することが目立つようになりました。 また2021年4-6月現在、ノロウイルス胃腸炎やアデノウイルス感染症、 尿路感染症などは感染対策の影響を強くは受けずに、 多くのこどもたちが治療・入院を余儀なくされています。

小児アレルギー外来
2021年4月から小児アレルギー外来が毎月になりました

小児科では感染症に限らず、こどもたちのあらゆる 疾患・お悩みに対応しています。 COVID-19の影響を大きく受けることなく変わらず こどもたちを苦しめているものの一つがアレルギーです。 中でも食物アレルギーはここ10年で有病率が増加しており、 じんましんなどの皮膚症状にとどまらず、呼吸困難や嘔吐、 意識障害などの多臓器症状を認めるアナフィラキシーとして 救急搬送されることも珍しくありません。

食物アレルギーは単に原因食物を除去すればよいというものではなく、 適切に栄養を補うためにはどうしたらよいのか、誤って原因食物の入ったものを 食べてしまった際にはどう対応したらよいのか、いつ頃になったら食べられるようになるのかなど、 考えなくてはならないことが少なくありません。 当科では2か月に1回小児アレルギー専門医によるアレルギー外来を開設しておりましたが、 2021年度からは毎月の外来となりました。

食物アレルギーに限らず、重症なアトピー性皮膚炎や気管支喘息などの お子さんたちのご相談についても承っておりますので、 是非お問い合わせください。

加えて当科では食物アレルギーで重篤な症状を来したことのある お子さんが、時間を経て耐性を獲得したかを確認する食物経口負荷試験も入院で行っております。 お困りのお子さんがいらっしゃる場合には是非ご相談ください。

 
NEWS 1 乳腺外来が充実 4月から乳腺認定医2名体制
外科・齋藤医師が日本乳癌学会乳腺認定医を取得

現在、乳腺外科は乳腺認定医の東海林医師と4月に認定を取得した齋藤医師が中心として 診療にあたっています。(乳腺認定医2名体制は胆振地域で当院のみ) また、当院のマンモグラフィ撮影装置は世界最小の50μmと言う細かな出力画素サイズで、 乳腺内を見やすく、病変部を精細に描出することができる富士フイルムメディカル「AMULET」を 使用し、検診精度管理中央委員会の認定技師(全員女性)が撮影しています。

乳房のしこりや疼痛、乳頭分泌などの自覚症状がある患者さんの精査や治療、経過観察目的など、 是非、ご紹介ください。

NEWS 2 見逃されやすく、増加する 間質性膀胱炎に新治療開始
ハンナ型間質性膀胱炎に対して、胆振地区で初めてジムソの治療を導入

間質性膀胱炎とは、膀胱壁の粘膜下層に 慢性的な炎症が起こる原因不明の病気です。 男性より女性に多く見られ、症状は尿が たまった時に起こる膀胱痛が典型的です。 最近の調査では患者数の頻度は0.1~1.0% とされ、決して非常に珍しい病気ではない ことがわかってきています。

【診断】

間質性膀胱炎はそのタイプからハンナ型と 非ハンナ型に分かれ、診断は膀胱の内視鏡で行います。

【治療法】

ジメチルスルホキシドという化学物質を膀胱に注入する治療法が昔から海外を中心に行われていましたが、近年日本でも治験が行われ、有効性が認められて昨年からハンナ型間質性膀胱炎に対して健康保険で使用出来るようになりました。 (商品名:ジムソ) 当院では4月から胆振地区で初めてジムソの治療を開始いたしました。

尿が近く、下腹部が不快・膀胱炎みたいなのに、尿はきれい・尿をがまんすると、お腹が痛くなるなど こんな症状の患者さん、間質性膀胱炎かもしれません。ぜひ泌尿器科へご紹介ください。

 

連携実績

2021年度 紹介・逆紹介件数

   

2021年度 診療科別 紹介・逆紹介件数(月次)

紹介件数  ※2020年度より消化器内科と血液腫瘍内科及び、外科・消化器外科と呼吸器外科を分離して集計しております。   逆紹介件数 ※2020年度より消化器内科と血液腫瘍内科及び、外科・消化器外科と呼吸器外科を分離して集計しております。  

 2021年度 受託検査実績

 

紹介予約について

紹介患者さんの外来診療予約について

当院では、地域医療連携推進の一層の実効を図るため、 紹介患者さんのFAXによる「受診予約・検査予約」を行っています。

予約方法

①「患者紹介状(診療情報提供書)」のFAX送信をお願いします。 ※当院専用の受診申込票がございますが、紹介元医療機関さまで  ご使用になられている様式でも予約できます。  診療情報提供書には氏名、フリガナ、生年月日、性別、住所、電話番号、  受診希望日を明記していただきますようお願いいたします。

②折り返し「受診予約票」をFAX送信いたします。 ※ご希望の日時で予約をお取出来ない場合や、返答にお時間がかかる場合にはご連絡いたします。

③患者さんには「受診予約票(患者さま用)」をお渡しいただき、  受診日に当院受付へ提示くださるようお伝えください。

         

 お問い合わせ先 地域医療連携課

専用FAX 0143-47-4305

直通TEL 0143-47-4304

夜間・休日の救急対応につきましては下記専用ダイヤルまでお願いします。 救急専用ダイヤル 0143-47-0990  

 「受診依頼票」「検査依頼票」がダウンロードできます

受診依頼票 PDF:91KB Excel:48KB
検査依頼票 PDF:85KB Excel:49KB
CT・MRI造影検査依頼票 PDF:79KB Excel:44KB
経食道超音波・トレッドミル依頼票 PDF:84KB Excel:31KB
内視鏡依頼票 PDF:356KB Excel : 42KB
胃内視鏡説明書・同意書    PDF : 158KB Word : 18KB
大腸内視鏡説明書・同意書    PDF : 144KB Word : 19KB
   

「PET-CT検査依頼票」「PET-CT検査の注意事項等」がダウンロードできます

PET-CT検査依頼票 PDF:233KB Excel:37KB
検査の流れ及び注意事項等     PDF:733KB
 

地域医療連携課のご案内

地域医療連携課では、地域の先生方と当院の連携窓口として、 主に前方連携に関する業務を担当しております。 具体的には、ご紹介いただく患者さんがスムーズに受診できるよう事前調整を行う 「事前外来予約」や、「受託検査予約」、「セカンドオピニオン」に関してのご相談、 ご予約なども行っております。

<業務の内容> 1.外来診療の事前手続き 2.放射線科・内視鏡室・臨床検査科等への検査予約 3.症状の安定した患者さんを地域の先生に紹介(逆紹介) 4.セカンドオピニオンの相談・予約窓口 5.地域医療ネットワーク『スワンネット』申込み窓口 (スワンネット北海道について)
 
受付時間 平日 9:00~17:00
TEL直通 0800-800-4304(フリーダイヤル) 0143-47-4304
FAX①専用 0800-800-4305(フリーダイヤル) 0143-47-4305
FAX②専用 0143-48-2129
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