(最終更新日:2025/11/20)

・紹介予約について   ・地域医療連携室のご案内

・今月( 11 月)の連携ニュース   ・連携実績     ・過去の連携ニュース

紹介予約について

紹介患者さんの外来診療予約について

当院では、地域医療連携推進の一層の実効を図るため、 紹介患者さんのFAXによる「受診予約・検査予約」を行っています。

予約方法

① 「受診予約申込票(診療情報提供書)」、「検査予約依頼票」のFAX送信をお願いします。 ※当院専用の受診申込票がございますが、紹介元医療機関さまで  ご使用になられている様式でも予約できます。  診療情報提供書には氏名、フリガナ、生年月日、性別、住所、電話番号、  受診希望日、保険情報を明記していただきますようお願いいたします。 ※当院専用の受診予約申込票・検査予約依頼票は、当院ホームページの 「診療科・部門・センター」/「地域医療連携室」/「紹介予約について」からダウンロードできます。

② 折り返し「受診予約受付票」、「検査予約受付票」をFAX送信いたします。 ※ご希望の日時で予約をお取出来ない場合や、返答にお時間がかかる場合にはご連絡いたします。

③ 患者さんには「受診予約票(受診者用)」、「検査予約票(受診者用)」をお渡しいただき、  受診日・検査日に当院受付へ提示くださるようお伝えください。

 お問い合わせ先 地域医療連携室

専用FAX 0143-47-4305

直通TEL 0143-47-4304

夜間・休日の救急対応につきましては下記専用ダイヤルまでお願いします。 救急専用ダイヤル 0143-47-0990  

 「受診予約申込票」「各種検査予約依頼票」がダウンロードできます

受診予約申込票 PDF:327KB Excel:80KB
各種検査予約依頼票 PDF:198KB Excel:87KB
造影CT・MRI検査依頼票 PDF:220KB Excel:85KB
経食道超音波・トレッドミル検査依頼票 PDF:151KB Excel:54KB
消化器内視鏡検査依頼票 PDF:186KB Excel : 101KB
胃内視鏡説明書・同意書 PDF : 158KB Word : 18KB
大腸内視鏡説明書・同意書 PDF : 144KB Word : 19KB
 

「PET-CT検査依頼票」「PET-CT検査の注意事項等」がダウンロードできます

PET-CT検査依頼票 PDF:167KB Excel:83KB
検査の流れ及び注意事項等     PDF:733KB
 

地域医療連携室のご案内

地域医療連携室では、地域の先生方と当院の連携窓口として、 主に前方連携に関する業務を担当しております。 具体的には、ご紹介いただく患者さんがスムーズに受診できるよう事前調整を行う 「事前外来予約」や、「受託検査予約」、「セカンドオピニオン」に関してのご相談、 ご予約なども行っております。

<業務の内容> 1.外来診療の事前手続き 2.放射線科・内視鏡室・臨床検査科等への検査予約 3.症状の安定した患者さんを地域の先生に紹介(逆紹介) 4.セカンドオピニオンの相談・予約窓口 5.地域医療ネットワーク『スワンネット』申込み窓口 (スワンネット北海道について)
 
受付時間 平日 9:00~17:00
TEL直通 0143-47-4304
FAX①専用 0143-47-4305
FAX②専用 0143-48-2129
担当 笹井、篠川、笠井、赤間、鈴木

今月( 11 月)の連携ニュース

胆膵内科 ドクターメッセージ

最先端の胆膵内視鏡治療を提供
胆膵疾患は当科へご紹介ください

胆膵内科 科長  おの みちひろ    小野 道洋 【認定医など】 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、 日本消化器病学会専門医・指導医 北海道支部評議員、 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医 北海道支部評議員、 日本胆道学会認定指導医、日本膵臓学会認定指導医

当院では、 あらゆる胆膵疾患に対応していますが、 中でも内視鏡処置に関してほとんどすべての処置が可能です。 実際に多い処置はERCP (内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査) ですが、 最近は超音波内視鏡(EUS)を用いた処置も増えています。

【ERCP関連手技】 最も多い疾患は、黄疸・胆管炎です。 胆管結石、悪性胆道狭窄、良性胆道狭窄などの原因を精査し、それに応じて適切に処置しています。

胆管結石に対する排石術 ファーター乳頭を切開あるいは拡張し、結石を排石します。巨大な結石であったり、多数の結石が積みあがっていたりすると、安全に排石することが困難になることがありますが、当院にはディスポーザブルの胆道鏡を常備しており、レーザーで排石することも可能です。

悪性胆道狭窄に対する胆道ドレナージ 膵癌、胆道癌が代表的な疾患になります。適切な治療戦略を練った上で、 それに応じたドレナージを行っています。

早期膵がんの発見に対する取り組み 膵がんは予後不良の疾患であり、早期発見が大切です。膵がんのリスク(膵がんの家族歴、慢性膵炎、IPMN、糖尿病、大量飲酒、喫煙など)を複数持っている患者さんには是非腹部エコー検査をお願いいたします。膵管拡張や膵嚢胞が見つかった場合には、膵がんのサインかもしれませんので、当院にご紹介ください。当科では経鼻膵管ドレナージチューブを留置して持続的に膵液を採取し、連続で6回細胞診に提出することで、早期膵癌を見つける努力をしています。

 【EUS関連手技】 EUSは質的診断のために発展してきましたが、20年ほど前に超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA: EUS guided fine needle aspiration)が行われるようになってから、その特性を用いた手技が多く発展してきました。

超音波内視鏡下組織採取 (EUS-TA: EUS guided tissue acquisition)

胆道がん・膵がんは治療法が限られ、予後不良な疾患であるため、遺伝子情報は欠かせません。当科では札幌医大腫瘍内科と綿密に連携を取り、包括的にがん遺伝子検査を行っております。ただし、包括的がん遺伝子検査には、良質 な組織検体が必要となります。当科では、組織採取が困難な膵癌や胆道癌であっても、 適切な処置具選択、高度な技術により良質な検体採取を心がけています。

Interventional EUS ここ数年で大きく発展してきた領域です。ERCPが困難な場合に超音波内視鏡を用いて胆道ドレナージを行います。特に超音波内視鏡下胆嚢ドレナージは全国有数の症例数で、各種学会・論文報告を行っています。

TOPIC!超音波内視鏡ガイド下胆嚢ドレナージ(EUS-GBD)

EUS-GBDは超音波内視鏡を用いて、胃/十二指腸から胆嚢を穿刺し、胆嚢と胃/十二指腸を橋渡しするようにステントを留置する治療法です(図1)。

手技成功率は94-97%、臨床的成功率は92-100%と非常に良好で、経皮的胆嚢ドレナージ(PTGBD)のように体外にチューブがでないので自己抜去のリスクがなく、退院期間も短くなり、QOLを高く保つことができます。手術やPTGBDだと出血が懸念される抗血栓剤内服症例においても、EUS-GBDは安全に施行できており、日本消化器関連学会週間(JDDW 2025)で報告しております(優秀演題賞受賞)。留置した金属ステントをあえて抜かないで経過観察する戦略(Watch & See Strategy: WSS)は、患者さんにとって内視鏡回数が減るというメリットがある一方で、安全性の検証は不十分です。当科ではWSSの有効性を検証し、San Diegoで開催された米国消化器病学会週間(DDW 2025)で報告しております。2025年6月には新規のデバイス(図2)が保険承認され、より安全・迅速に処置を行うことが可能となりました(手術リスクが高い胆嚢炎が適応となります)。

【連携医療機関の皆様へ】

あらゆる胆膵疾患に対応可能ですので、是非ご紹介ください。高度な医療を安全に提供させていただきます。

 
N E W S 臨床研修医マッチング 全道2位の14名 9年連続フルマッチ達成

当院は、来年度(2026年度)採用の医師臨床研修マッチングにおいて昨年度と同じ過去最多タイの14名の定員を充足(フルマッチ)しました。9年連続のフルマッチです(9年以上の連続は、全道で4病院のみ)。 大学病院以外では、手稲渓仁会(18名)に次いで、帯広厚生(14名)とならんで、2年連続で道内2位の人数です。 今後も、地域での医師確保につながるよう、医師育成に積極的に努めてまいります。

   

連携実績

2025年度 紹介・逆紹介・受託検査件数(直近3年間)

 

2025年度 紹介・逆紹介・受託検査件数(診療科別)