9 月 30 日(火)健康セミナーを開催(室蘭民報掲載)
~ 「心筋梗塞や心不全」について解説 ~
9 月 30 日(火)に、当院・循環器内科主任科長の高橋医師が講師となり、
「その症状、見逃してませんか?心筋梗塞や心不全の前兆を知って命を守る」
をテーマに、健康セミナーを開催しました。
高橋医師は、急性心筋梗塞の主な症状として、20分以上持続する胸の強い圧迫感、
冷や汗をかくことなどを挙げ、「胸の激痛だけが心筋梗塞ではなく、肩こりや歯の痛み、
吐き気や倦怠感なども見逃しやすい危険な症状です」と解説しました。
また、発症から1時間以内の対応が重要であるとし、「胸の違和感が15分以上続いたり、
目まいや異常な倦怠感などの異変を感じた場合は、自分で運転せず、
すぐに救急車を呼んでください」と呼びかけました。
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掲載日:2025 / 10 / 7(火)
掲載誌:室蘭民報 13 面
