胆振初の「CoroFlowシステム」を導入(室蘭民報掲載)
~「隠れ狭心症」の診断が可能に ~

当院では、これまでの通常の検査では診断が困難であった、
冠動脈閉塞を伴わない狭心症を診断できる「CoroFlowシステム」
を導入しました。胆振管内では、初の導入となります。

「CoroFlow(コロフロー)システム」では、カテーテル検査中に
温度や圧力を測定できる特殊なガイドワイヤーと専用のソフトウェア
を用いることで、微小血管狭心症を正確に診断することが可能となります。

従来の検査で判断できなかった隠れ狭心症が明確になることで、
患者さんの安心感につながります。

↑クリックすると拡大できます

掲載日:2023 / 11 / 15(水)

掲載誌:室蘭民報 12 面