カテーテル型循環補助装置「IMPELLA(インペラ)」導入
~ 低侵襲で安定した血圧で手術可能に ~
当院のカテーテル型循環補助装置「IMPELLA(インペラ)」を導入したことについて、
4 月 24 日(月)の北海道医療新聞に記事が掲載されました。
「補助循環」というのは、心臓のポンプ機能を助ける働きを意味しています。
その補助により、破綻した心臓機能を代行することで、心臓を一時的に休ませながら、
治療に必要な手技や手術を行うことができるようになります。
導入に際して、高橋主任科長を中心として、循環器内科医、心臓血管外科医、麻酔科医、
看護師など、心原性ショックに関わるスタッフが講義やシミュレーションを行い、
その中の中心メンバーが、現在インペラチームとして24時間体制で治療に当たっています。
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掲載日:2023 / 4 / 24(月)
掲載誌:北海道医療新聞