当院のダヴィンチ(ロボット支援)手術数、300症例超える
~肺がん・前立腺がん・直腸がん手術など~

当院では、2019年3月に、胆振管内初の内視鏡手術支援ロボット
「ダヴィンチXi」を用いた手術を開始しました。

その後、安全に症例を積み重ねて、このたび(2021年3月末で)、
同手術の実施件数が計300症例を超えました

肺がん手術など、全道的にみてもトップクラスの手術実績です。

ダヴィンチ手術は、手術支援ロボットを遠隔操作し実施するもので、
手振れ補正などにより精密な手術をより低侵襲に行うことができ、
患者さんの機能温存など負担軽減につながる先端的な医療です。

当院は、西胆振において、唯一の同手術実施医療機関であり、
引き続き、地域の中核病院として、先進的に地域医療に貢献していきます。

  4 月 16 日

        病院長     前田 征洋
        消化器外科(副院長)     仙丸 直人
        呼吸器外科(部長)     長谷 龍之介
        泌尿器科(科長)     福多 史昌