最新のECMO導入・救急外来にも発熱者用待合室を設置
コロナ対応着々強化

当院では、最新の体外式膜型人工肺(ECMO)の導入、
救急外来に発熱者用待合室のプレハブ小屋を設置し、
新型コロナ感染者に対応する態勢を強化しました。

昨年7月に最新の補助循環装置(ECMO)を導入し、計3台となりました。
新型コロナウイルス感染症では、重症呼吸不全が生じた患者さんへの補助的な
対症療法として用いられ、重症化してしまった場合には当院でも「ECMO」を
使用した治療が可能となっています。

救急外来の発熱者用待合室となるプレハブ小屋は、年末年始の救急患者対応に備えて
昨年12月に設置し、救急外来での発熱患者さんを他の患者さんと十分に離れた状況で
お待ちいただくことが可能になりました。

 

 

 

 

 

 

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掲載日:2021/1/22(金)

掲載誌:室蘭民報(日刊) 13面