リハビリテーション科

診療体制

 受付時間 8時30分~11時、13時~17時
 診療時間 9時~12時、13時~17時20分
 電話による予約変更 0143-44-4650(9時~17時20分)

 

午前
午後

※再診の方は予約制となります

当科紹介

当科では医師とリハビリテーション専門職である理学療法士21名、作業療法士12名、言語聴覚士2名の療法士が患者さんのリハビリテーションを行っております。
急性期の総合病院として幅広く、あらゆる疾患に対応するため各診療科と連携を取り専門的なリハビリテーションを提供できる体制となっております。

当院のリハビリテーション機能として患者さんの状態に応じて急性期、回復期、外来リハビリテーションへと円滑に継続したリハビリテーションを提供しています。
今後も患者さんの失われた運動機能の改善や生活の自立支援、生活の質向上に貢献できるリハビリテーション医療を提供して参ります。

 

主な疾患のリハビリテーションについて

[運動器リハビリテーション]
整形外科疾患を主とし、脊椎及び上肢・下肢疾患の手術前後、各種スポーツ障害などの骨・関節・筋・神経の機能障害を対象に理学療法、作業療法を行っています。
上肢の疾患は作業療法士が担当し、それ以外の部位は理学療法士が担当しています。整形外科医師の処方に基づき、主治医と連携を取りながら、主に関節可動域訓練、筋力訓練、歩行訓練などの運動療法が中心に行い、そのほか日常生活訓練、装具療法や物理療法なども取り入れて運動機能・能力の早期回復と改善することを目指しています。
また、退院後も医師が必要と判断した場合は継続してリハビリテーションを行っております。

    

[心大血管疾患(心臓)リハビリテーション]
循環器疾患(急性心筋梗塞、狭心症、心不全、心臓手術後など)を対象に入院、外来リハビリテーションを実施しています。
急性期の循環状態が非常に不安定な時期から医師の管理のもとで慎重に活動範囲の拡大を図りつつ、安全に運動療法を実施するために心電図モニターで確認しながら極めて低い負荷の運動(歩行・自転車エルゴメーター)から開始して運動療法を継続していきます。
また、体力に応じた適正な運動の負荷を調べるために、運動負荷試験検査を行い、その結果から患者さんにあった運動処方を作成し、運動や日常生活の習慣について指導しています。

[廃用症候群リハビリテーション]
入院中のベット上安静臥床により筋力・心肺機能・知的活動などの低下や悪化を防ぐため、ICU室や病室のベット上から早期リハビリテーションを行います。
患者さんの床上安静をできるだけ最小限にするため、全身状態を確認しながら状態に応じて早期に体を起す、座る、立つ、歩く等の動作を獲得することを促し、早期に離床してスムーズな退院を目指したリハビリテーションを実施しております。

   

[がん患者リハビリテーション]
がん治療で入院している患者さんが手術、放射線治療、化学療法を受けている中、がん治療の各段階(予防・回復・維持・緩和)の時期において体力や運動能力の維持・改善、廃用症候群の予防、できる限り可能な日常生活動作(ADL)を実現していくリハビリテーションを他職種と共に提供しています。

[呼吸器リハビリテーション]
呼吸器疾患を対象に呼吸機能の回復を目的に呼吸訓練、呼吸体操、排痰の練習や呼吸法の習得と日常生活の指導、運動トレーニングを行い、少しでも息切れを軽減して楽に日常生活が送れるようにリハビリテーションを実施しています。
また、胸腹部の手術前に呼吸器リハビリテーションを実施しています。手術後の合併症を軽減することで、手術後のリハビリテーションをスムーズに進めることができます。

[小児リハビリテーション]
主に当院小児科外来からの依頼が中心で脳性麻痺など生まれつきの発達障害を持つ子どもたちを対象にリハビリテーションを行っています。
具体的には、治療用遊具を利用しながら体を使った遊びを通じて座る、立つなどの基本動作、良い姿勢での活動、移動能力の獲得や日常生活に必要な動き、手先の細かな動作獲得などの発達を促すリハビリテーションを実施しています。また、専門の製作所と連携し、座位保持装置や車いす・補装具などの作成調整も行っています。

  

[摂食嚥下リハビリテーション]
病気などの原因により飲食物の飲み込みが難しくなる障害に対して言語聴覚士が飲み込む時に必要な舌・頬や喉の力を強くし、筋肉を円滑に動かす練習などを行うことで嚥下機能の改善を図ります。また、食べ物の形状の調整、食べる姿勢、食べ方などいった指導等も行っています。

施設基準

運動器リハビリテーション(Ⅰ)
心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション

 

医師紹介

■横内 悟 (よこうち さとる)

リハビリテーション科長
旭川医科大学 昭和59年卒
教室:旭川医科大学第3内科
認定医・専門医・指導医等:日本医師会認定産業医