呼吸器外科

呼吸器外科について

低侵襲手術を追求

呼吸器外科疾患は肺癌を中心に転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、気胸など多岐にわたります。特に肺癌に対して力を入れており、呼吸器内科医4名と常に連携を取りながら治療方針を決定し、手術、化学療法、放射線治療を組み合わせ患者様にとって最適な治療を行うよう努めています。

手術は患者様の手術侵襲を小さくするため胸腔鏡を中心に行ってますが腔鏡手術はメリットとして手術創が小さいため、手術後の疼痛が軽くなること、手術からの回復が早く、入院期間が短縮されことなどがあります。また、肺癌の手術をすると、肺の一部を切りとるために、どうしても肺活量などの呼吸機能が手術前より悪くなるのですが、胸腔鏡下手術では従来の開胸の手術に較べて呼吸にかかわる筋肉の損傷が少ないため機能低下が軽くなります。モニター画面のみを見て手術を遂行する完全胸腔鏡手術』で行っており、直視するより20倍ほど拡大できますので繊細で高精度の手術が可能になります。また肺を摘出するのに必要最小限の2.5cm傷と1cmの穴3か所で手術を行うことができます。患者様の回復も早いため術後約7日で退院となります。進行癌で血管形成、気管支形成などの大きな手術も札幌南三条病院、北海道大学、当院心臓血管外科と連携し安全に手術を行っています。

2019年度より最新のda Vinci サージカルシステムを導入し更に低侵襲で精度の高い手術が可能になりました。

 

医師紹介

■長谷 龍之介(はせ りゅうのすけ)

呼吸器外科長
旭川医科大学 平成10年卒
北海道大学大学院 平成18年修了
教室:北海道大学 外科学講座 循環器・呼吸器外科学分野
専門分野:肺癌手術(胸腔鏡手術)、気胸手術
認定医・専門医・指導医等:医学博士、日本外科学会専門医、日本呼吸器外科専門医、日本消化器外科認定登録医・指導医、日本消化器病専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、検診マンモグラフィー読影認定医

■武藤 潤(むとう じゅん)

呼吸器外科 主任医長
旭川医科大学 平成17年卒
北海道大学大学院 平成26年修了
教室:北海道大学 外科学講座 循環器・呼吸器外科学分野
専門分野:外科・呼吸器外科
認定医・専門医・指導医等:医学博士、日本外科学会専門医、日本内視鏡外科学会技術認定医(消化器・一般外科)、日本呼吸器外科専門医、がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了、指導医のための教育ワークショップ修了(臨床研修に係る指導医講習会)

 

外来担当表

午前
9:30~11:30
長谷
武藤
長谷
武藤
午後 予約のみ 予約のみ

 

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