泌尿器科

診療体制

(最終更新日:2019/10/25)

 受付時間  8時30分~11時
 診療時間  9時30分~ 14時~(予約のみ)
 電話による予約変更  0143-44-4650(病院代表)

 

午前 立 木 前 鼻 立 木 立 木 前 鼻
午後 立 木
(予約のみ)
前 鼻
(予約のみ)
前 鼻
腎移植外来
(第2・4週)
(予約のみ)

当科紹介

当科では、患者さんのお話をじっくり拝聴し、わかりやすい説明で十分納得していただいた上で検査や治療を行っています。
患者さんに侵襲の少ない、腹腔鏡を用いた腎・尿管副腎手術など最先端の治療を実践しています。
入院期間、通院回数、検査の種類などは必要最小限をモットーとしています。
個々の患者さんに最も幸福な治療方針は何か、その実践にはどうしたらよいか常に考えています。
今後も、さらなる技術研鑽に努めて行きたいと思います。
またこの技術を後進の医師の方々に伝えていけたらと思っています。

泌尿器がん最新治療について

手術支援ロボット「ダビンチ」導入

当科では室蘭・西胆振地方で唯一、ダビンチという手術用ロボットを用いた患者さんにやさしい泌尿器科手術を行っております。

2019年3月から前立腺がん、腎がんを対象に運用を開始し、既に保険適用となっております。

ダビンチを用いれば、組織の細かい構造まで見ることができる鮮明な映像を見ながら、人間の手の動きを正確に再現するアームを駆使し、より精密な手術が可能となります。

がんの治療には、大きく分けて3つの方法があり、ケースにあわせて適切な方法を選択して治療を行っていきます。

・手術療法
手術によって、がん細胞におかされた部分を切除する治療です。
まだ浅い状態のがんであれば、内視鏡下手術で取り除くことも可能です。しかし、進行具合によっては全摘出が必要になることもあります。

・放射線療法
放射線をがん細胞におかされた部分に照射して、その細胞を死滅させる治療です。
強い放射線を短時間で照射して、がん細胞にダメージを与えますが、周囲の正常な細胞にもダメージがあります。

・薬物療法
がん細胞に作用する薬剤による治療法です。、抗がん剤、内分泌治療薬、分子標的治療薬などの種類があります。
抗がん剤には様々な種類があり、効果を少しでも高められるように、2~4種類程度の抗がん剤を併用する「多剤併用療法」が一般的です。

がん細胞がふえる主な要因にホルモンの作用があり、その特定のホルモンの作用を抑える薬を投与すると、がん細胞の増加を抑えることができます。内分泌治療は、薬剤にてがんの進行を抑える治療方法で、主に前立腺がんなどに使用されます。
この前立腺がんのうち「去勢抵抗性前立腺癌(男性ホルモンの分泌を抑える治療を実施しても病状が悪化する前立腺癌)」の治療に有効な放射性医薬品「塩化ラジウム-223内用療法(ゾーフィゴ)」の使用を道内で初めて導入しました。
この「ゾーフィゴ」は、アルファ線を放出する放射性同位元素で主に構成されており、注射で体内に注入すると骨に転移したがん病巣だけを標的にして効果を発揮します。
分子標的薬とは、がん細胞が持っている特異な性質を分子レベルでとらえて、それを標的として効率よく作用する薬剤です。がん細胞のみを狙って作用するため、副作用をより少なく抑えながら治療効果を高めると期待されています。

 

医師紹介

■立木 仁(たちき ひとし)

泌尿器科長
札幌医科大学 昭和61年卒
教室:札医大泌尿器科
専門分野:男性不妊、精巣機能低下症、インターセックス
認定医・専門医・指導医等:医学博士、日本泌尿器科学会専門医・指導医、泌尿器腹腔鏡技術認定医

 

■前鼻 健志(まえはな たけし)

泌尿器科 主任医長
札幌医科大学 平成17年卒
札幌医科大学大学院 平成29年修了
教室:札幌医科大学医学部泌尿器科学講座
専門分野:腎移植、泌尿器内分泌疾患、泌尿器腫瘍
認定医・専門医・指導医等:医学博士、日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医、日本内分泌学会内分泌代謝専門医、日本がん治療認定機構がん治療認定医、日本臨床腎移植学会腎移植認定医、日本移植学会移植認定医、日本化学療法学会抗菌化学療法認定医、日本女性骨盤底医学会経膣メッシュ手術講習会受講医、がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了、医師の臨床研修に係る指導医講習会修了医、da Vinci Surgical System certificate ドクター、日本化学療法学会推薦インフェクションコントロールドクター(ICD)

 

関連情報