病院概要・メッセージ

病院の概要について

~思いやりの心を大切にし、安全で信頼される質の高い医療を地域に提供しています~

当院は 夏は涼しく冬は雪が少ない室蘭市にあり、北海道の中でも特に過ごしやすい地域とされております。市内でも人口密度が高く、交通の要所でもある東部地区に位置し、登別市・伊達市に隣接するこの地域で、急性期医療と救急医療を積極的に展開する西胆振医療圏における中核的な急性期病院です。

入院症例数が地域最多であり、高い病床稼働率や手術件数、循環器系症例数、内視鏡検査、がん治療、分娩数など西胆振管内でも有数の実績を誇り、地域医療連携のもと医療と福祉の充実に大きく貢献しております。
また、救急症例もウォークインの一次救急から年3,000件以上の救急車搬入対応まで幅広く、また年間の分娩数が約500件と周産期・小児診療も十分経験できる環境です。
さらに2018年度よりDPC特定病院群に指定されていることで、より適切かつ効率的な医療を実践しております。医療の標準化や質の向上、病院機能の向上に努めており、医療機器などのハード面においては2018年度に導入した手術支援ロボット ダヴィンチや、同じく2018年に導入した最新の電子カルテ、道内で2施設目となる最新の血管造影装置、RIS/PACS、MDCT、MRI、さらに、2014年9月に完成した全道的にも先進的な「がん診療センター」など、つねに最新・最高レベルの医療機器・システムを整備し、地方病院でありながらも、最先端の医療に接しながら初期研修が行える状況にあります。

2012年に道南エリアでは初めて、道内で6番目という非常に早期から卒後臨床研修評価を受審、認定を受け、臨床研修の質の向上に積極的に取り組んでいます。プライマリ・ケアおよび救急医療に必要な基本的診療能力だけではなく、心臓手術や骨髄移植など地方病院では実施施設の少ない高度な医療も実践しており、研修医が専門的医療に接する機会も非常に多いのが特徴です。

当院の地域医療研修は、非常にユニークで北海道から3000km以上離れた沖縄離島での研修も選択可能であり、多数の研修医が異なる環境での初期研修も体験しています。 また北海道家庭医学センターと連携し、在宅医療を含め家庭医学分野も体験することが可能です。

指導医・上級医が質・数ともに充実しており、地方病院には珍しく、医師数が年々増加しています。 病床数に比し医師数が比較的多く、濃密な研修指導により、見学的な研修だけではなく、実際的手技も多数体験できる体制にあります。 病院の真横に研修医用の宿舎の建設(2019年7月完成予定)をしており、研修医室の拡張を行う予定なので、快適な環境をお約束します。病院全体で研修医を迎え入れ、教育する温かい雰囲気がありますので、ぜひ当院で研修することをお勧めします。

 

理事長より

思いやりの心を大切にし、安全で信頼される医療の提供を目指すことを当院の理念としております。
近年では、がん医療の充実強化を図り「がん診療センター」を開設、放射線治療やPET-CT検査を開始いたしました。救急医療への取り組みとして、最新鋭の心臓血管造影装置を増設して〝待てない医療〞の代表格である急性心筋梗塞等への対応を磐石なものとし、整形外科領域においては、侵襲性の少ない最先端の手術を多数施行するなど、当法人の高度な技術と設備を駆使しております。そのため、当院では、軽度の疾患から、大学病院レベルに匹敵する専門性の必要な重度の疾患まで幅の広い症例の診断・治療の研修が可能です。
のびのびと自由に、そして積極的に初期研修に打ち込もうとする諸君の参
加を希望します。

 理事長 松木 高雪