不妊治療外来
スタッフインタビュー
不妊治療に関するさまざまな疑問に、当院のエンブリオロジストが答えました!
Q1.エンブリオロジスト(胚培養士)とは何ですか?
不妊治療におけるスペシャリストです!!
1978年、イギリスで世界初の体外受精が成功しました。
この時受精環境を整え、胚を育てたエドワード博士に倣った不妊治療専門技術者がエンブリオロジストです。
精液検査や卵子培養、媒精(シャーレ内で精子と卵子を混合培養して受精を促す)、顕微授精(顕微鏡下で卵子に精子を注入)などを行います。
不妊治療においては欠かせない、命に大事な一歩を授ける専門職です。
Q2.来院に際して、患者さんに注意していただきたい点は?
不妊は夫婦間の問題であるため、性生活について触れることもあります。
パートナーの協力が得られない場合でも、母親や姑を同伴することはご遠慮ください。
Q3.治療で一番気をつけていることは何ですか?
質問にはできるだけ医療用語を避けてお答えするよう、心がけています。
また、プライバシーを守れるように配慮すること、話しやすい穏やかな環境づくりも心がけています。
Q4.治療で最も大切なことを教えてください。
患者さんに共通する原因要素の1つは精神面です。
女性の身体とホルモンバランスは精神面に左右されやすいため、夫婦で思いやりをもって協力し合い、日々を楽しむことが妊娠への近道だと思います。
Q5.上手な質問の仕方を教えてください。
診察中は余裕がないことが多いので、質問は診察の前にまとめ、できれば紙に書いておくといいと思います。
話が聞き足りないときはエンブリオロジストに聞いてください。
また、家に帰ってから疑問が出てきた時はメモを取り、次回受診時にお聞きください。
Q6.初めて診察を受ける患者さんへアドバイスをお願いします!
不妊治療の検査はほとんどが
保険対象外です。
検査や今後の進め方など、不安に思うことがありましたら、どんなことでも構わないので、すぐにお尋ねください。
また、基礎体温は毎回チェックしますので、普段基礎体温をつけていらっしゃる方は、記録をお持ち頂けると、初めての受診でもスムーズにお話ができます。