小児予防接種について
当院小児科では
毎週水曜日の午後に、予防接種外来を行っています。
予約優先で行っておりますので、できるだけ事前予約をお願いいたします。
予防接種の種類
予防接種法で定められている
予防接種 |
DPTⅠ期・DTⅡ期
BCG
ポリオ(経口)
麻疹・風疹混合(MR) |
| 任意接種(保険適用外) |
インフルエンザワクチン
小児肺炎球菌ワクチン
おたふくかぜワクチン
A型肝炎・B型肝炎ワクチン
Hibワクチン
子宮頸がんワクチン |
Hibワクチンとは?
脳や脊髄を覆っている髄膜が感染して炎症が起こるのが細菌性髄膜炎です。その原因となる細菌の約50%がHib菌ということがわかっています。Hib菌が原因として報告された細菌性髄膜炎患者の年齢分布は0歳が53%と最も多く、0~1歳で70%を占めました。逆に5歳以上になると極めてまれな病気です。感染の恐れが高い生後2ヶ月~5歳までの間に2000人に1人の割合で一度は感染しているとも言われています。
Hibはせきやくしゃみなどからうつりますが、ほとんどの場合、症状は起こしません。しかし、一部で鼻やのどで増殖したHib菌が血液の中に入り込み、髄膜炎・敗血症・喉頭蓋炎・肺炎・関節炎・蜂巣炎・骨髄炎などの感染症を起こす場合があります。
Hibワクチンとは、Hib菌(b型インフルエンザ菌)による感染症、特に髄膜炎・敗血症・喉頭蓋炎・肺炎・関節炎・蜂巣炎・骨髄炎などを予防するワクチンです。すでに世界100カ国以上で接種されており、WHOも接種を推奨しています。
当院では
完全予約制で予防接種を行っています。予約確認後にワクチンを発注しますので、事前予約をお願いいたします。
◆ 接種年齢と接種回数
| 年齢 |
初回免疫 |
追加免疫 |
| 生後2ヶ月~7ヶ月未満 |
4~8週間隔で3回 |
1年あけて1回 |
| 生後7ヶ月~12ヶ月未満 |
4~8週間隔で3回 |
1年あけて1回 |
| 1歳以上5歳未満 |
1回 |
◆ 接種料金
- 初回 : 8,610円
- 2回目以降 : 6,090円
小児肺炎球菌ワクチンとは?
肺炎球菌はのど等から体内に入り、大人だと肺炎を引き起こします。しかし、こども(特に2歳以下)では、肺炎のみならず、細菌性髄膜炎や中耳炎、菌血症、敗血症なども引き起こしてしまいます。
こどもがこれらの病気にかかった場合、症状が重くなってしまうことが多く、治療が困難となるばかりでなく、後遺症が残ったり、死亡してしまうこともあります。
これらの病気を予防するためには、ワクチンの接種が有効です。病気からこどもを守るため、早い時期でのワクチン接種をおすすめします。
当院では2010年7月から
完全予約制で予防接種を行っています。事前に予約したうえで来院してください。
◆ 接種年齢と接種回数
| 年齢 |
接種回数 |
| 生後2ヶ月~7ヶ月未満 |
4回 |
| 生後7ヶ月~1歳未満 |
3回 |
| 1歳 |
2回 |
| 2~9歳 |
1回 |
◆ 接種料金