内視鏡センター
センター概要
開設からの1年間で、合計5,637件の消化器内視鏡検査を実施、前年度と比較し、459件増と大幅に検査数が増加しました。当院では、全道でもトップクラスの最新内視鏡機器を備えた内視鏡室4室を中心とした「
内視鏡センター」を2008年春に開設いたしました。
単に院内的な内視鏡検査・治療の機能を集中させただけでなく、名実ともに地域医療における内視鏡の「センター」としての役割を果たすべく、癌の診断に有用なNBI・AFI内視鏡、苦痛を軽減する細経(経鼻)内視鏡やダブルバルーン小腸内視鏡、カプセル内視鏡などの最先端機器を他院に先がけ導入するなどして、質の高い検査を実施しています。
消化器内視鏡検査とは、おもに消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸など)にビデオカメラ(CCD)を先端に備えたファイバースコープを挿入し、管腔内を観察する検査のことです。さらに、必要により、生検(粘膜の一部を採取し顕微鏡的に病理診断を行う)や内視鏡治療(ポリープや早期粘膜がんの切除など)を行います。
当院は消化器内視鏡学会指導施設として認定されており、専門医4名(指導医1名)に加え、認定試験に合格した内視鏡技師3名(須田冶美・秋葉峡子・児玉和紀看護師)が従事しており、専門的で質の高い内視鏡検査を実施しています。
新内視鏡室(内視鏡センター)
更新日:2008/8/13
検査増への対応、また、患者さんのプライバシー、内視鏡消毒の環境面にも配慮した新内視鏡室4室を2008年3月3日より使用開始しています。
新内視鏡室では、おもに上部・下部消化管内視鏡検査を行っています。
当院は消化器内視鏡学会指導施設としても認定されており、内視鏡室の設備のみならず、専門医(指導医)や内視鏡認定技師などのスタッフの質、検査件数、また、早期胃癌に対するESD(内視鏡的粘膜下層剥離)などの先進的内視鏡治療、あるいは
カプセル内視鏡、
ダブルバルーン小腸内視鏡の早期導入など、全道でもトップレベルの内視鏡センターと考えます。
当院では、今後も、より専門的で質の高い消化器内視鏡検査・治療の実施をめざし、さまざまな改善を継続していきます。
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| 内視鏡センター入口 |
各内視教室入口 |
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| 内視鏡室1 |
大腸内視鏡前処置(説明)室 |
| 内視鏡 室 |
基本 システム |
上部 消化管 |
下部 消化管 |
特殊 治療 |
緊急 内視鏡 |
超音波内視鏡 |
面積(m2) |
特徴 |
| 1 |
CV-260SL |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
○ |
25.2 |
内視鏡治療(ESD)、研修見学などに適 |
| 2 |
CV-260 |
○ |
○ |
○ |
◎ |
◎ |
17.6 |
緊急(ベッド搬入)や超音波内視鏡に適 |
| 3 |
FTS-400 |
△ |
◎ |
△ |
× |
× |
15.2 |
下部消化管検査に適(フジノン) |
| 4 |
CV-260SL |
◎ |
◎ |
△ |
× |
× |
21 |
上部・下部消化管のルーチン検査に適 |
◎ 最適 ○ 適合 △ 可能 × 不適
すべての内視鏡室に対面モニターが設置してあり、患者さんも検査中に画像を見ることが可能です。(検査後も最新の内視鏡画像ファイリングシステムで検査画像を供覧できます。)
また、天井からの配線などにより、システムの移動が容易となり、すべての内視鏡室で、上部・下部消化管内視鏡検査のどちらも対応可能となりました。
内視鏡センター業務運営目標(2009年度)
更新日:2009/5/8
- 安全な検査・治療体制を確立する
①指示確認の徹底に努める
②指導体制・連絡体制を明確にする
③内視鏡消毒・洗浄体制の更なる整備
- 高い専門性を確立する
①先進的な診断・治療に積極的に取り組む
②専門性の対外的周知に努める
③より苦痛の少ない検査をめざす
- アメニティの高い環境をめざす
①内視鏡センター内の整理整頓に努める
(2008年3月15日制定、2009年4月1日改定)