社会医療法人 製鉄記念室蘭病院

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外来化学療法センター
外来化学療法センター概要
当院では、従来、「化学療法室」を中心に、月150件程度の外来化学療法を実施してきましたが、施設・体制で必ずしも十分とは言えない面もありました。
そこで、それまでの「化学療法室」を大幅に上回る2.5倍の面積に拡張し、さらに計10床(ベッド5床、リクライニングチェア5床)すべてを個別にテレビ視聴可とするなど、アメニティやプライバシーにより配慮し、さらに、専任看護師4名、専任薬剤師2名などを配置しました。
また、分散していた薬剤混注室も隣接させるなど機能の集中化を行い、2008年9月29日、より専門的な化学療法センターとしました。

がんの化学療法は、近年急速な進歩をとげており、従来の「副作用が強い」「あまり効かない」というイメージから大きく変化しており、 非常に効果的な化学療法を副作用なく、仕事を継続しながら、また、家庭での日常生活をしながら、外来で治療をうけることが可能となってきています。
さらに、がん患者さんのQOL(日常生活の質)を重視する考えの広まりとともに、急速に、外来でのがん治療(化学療法)の重要性は高まっており、 実際、そうした患者数も急増しており、今後、このようなニーズに十分に対応する必要があると考え、センターを開設しました。

また当院では、2008年4月より化学療法委員会を設置し、実施する化学療法の妥当性についても評価、承認するシステムをすでに実施しています。 また、抗がん剤治療だけでなく、リウマチやクローン病に使用する分子標的薬剤(インフリキシマブ)と呼ばれる薬剤などの治療も当センターで実施しています。

クリーンベンチおよび安全キャビネット計3台を設置しました。
薬剤混注室も化学療法センター隣に併設
しています。

がん治療認定医機構・認定研修施設
「日本がん治療認定医機構」(癌学会、癌治療学会、臨床腫瘍学会および全国がん(成人病)センター協議会の代表により構成)が、がん治療水準の向上を目指し、がん治療を実践する優れた医師(がん治療認定医)の養成を行う施設として認定するもので、当院も2008年度に認定され、現在、以下の暫定教育医3名および認定医8名が常勤しています。

暫定教育医(認定医) 前田 征洋(消化器・血液腫瘍内科)
暫定教育医(認定医) 仙丸 直人(外科)
暫定教育医(認定医) 黒田 裕行(消化器・血液腫瘍内科)
認定医 長 靖(呼吸器外科)
認定医 前田 俊浩(泌尿器科)
認定医 安部 智之(消化器・血液腫瘍内科)
認定医 本間 直健(外科)
認定医 川瀬 寛(外科)

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